フィギュアの作り方 -手順2-

| コメント(0)

シリコンで型をとります。

まずシリコンを流し込む時、流れをせきとめる用に周囲に枠を作ります。
プラスチック板や粘土、何でも大丈夫です。
ダイヤブロックがあるとらくちんです。レゴブロックは高いー。

あとでキャストを流し込む溝を周囲に作らなきゃいけないので周囲は3㌢くらいは余裕を持った大きさにしましょう。

ここに粘土をつめて原型を半分埋めます。
ここで大切なのはシリコンを二つに割ったときに原型がシリコンから取り出せるように作っておくことです。
例えば3角形▲を上下に半分づつシリコンに埋めてしまうと下半分が末広がりなのでシリコンから取り出せません。
取り出せるようにするには▲の底面の高さでシリコンを上下に分けるか、▲を90度横に倒して埋めればシリコンから取り出せるようになります。
"┌┘"←こんな形のものはこのカーブにあわせて粘土に埋めてやります。粘土は平らに敷く必要は無いので。

どうしても取り出せない形になったらパーツをわけて用意します。女子フィギアなんかではよくこの方法が使われてます。

粘土の表面に大き目の穴をいくつかあけておきます。
こうすると後でシリコン同士がレゴブロックのように噛み合うので2つのシリコン型がずれません。

シリコンを流します。
すぐには固まらないので静かに、空気が入らないように流します。
ここで半日待機。なげー。

固まったら裏返して粘土を綺麗に取り除きます。
シリコンにグリスやバリヤーコートを塗っておきます。
これをしないとシリコンが固まったシリコンにくっついて泣く羽目になります。
僕はバリヤーコートをリップクリームで代用しました。原型には塗らないようにしてください。

(ここでキャスト流し込み穴用の粘土を埋めて置くとちょっと楽かも。詳しくは次の説明で)

また枠を作ってシリコンを流し込みます。待ちます。

シリコンを割って原型を取り出します。緊張の瞬間です。

コメントする

Books


無料でできる3Dアニメーション
ブレンダーからはじめよう!


技術評論社
Amazon

メタセコイアからはじめよう!

技術評論社
Amazon
Q&A

このブログ記事について

このページは、Harada Daisukeが2004年12月30日 13:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「フィギュアの作り方 -手順1-」です。

次のブログ記事は「フィギュアの作り方 -手順3-」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 5.11